2024.02.29
2023.12.01
2023.01.01
2020.02.28
2018.03.30
書名 |
尾張屋版 |
---|---|
著者 |
|
出版社 |
金鱗堂尾張屋清七板 |
出版年 |
安政4年(1857) |
分類 | |
No. |
151351 |
冊数 |
25 |
言語 | |
解説 |
全31舗中25舗 |
価格 (税込) |
売切 |
解説文 |
「江戸切絵図」は現代でいうと区分地図にあたるもの。江戸の市街、近郊が31の図に分けられ、それぞれが携帯に適した折り畳み式の地図になっています。幕末、麹町の地本問屋金鱗堂の尾張屋清七によって出版されました。江戸切絵図はもともと近江屋吾平によって出されたものですが、後出の尾張屋清七版の方が主流となりました。橋や坂などの地名のほか、武家の屋敷、神社仏閣などが多色刷りを用いて詳細に記されており、町を歩く上で大変便利なものでした。本品は31舗のうちの25舗。すべて袋付で保存状態も良く、江戸の町について考える上で欠かせない一品です。 |
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