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書籍詳細


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書名

重訂 本草綱目啓蒙 全48巻20冊揃

著者

小野蘭山口述/
小野惠畝録/
井口楽三重訂

出版社

白鶴園

出版年

安政5(1858)年

分類

古典籍・近代文献 > 和本

No.

247406

冊数

全20冊

言語

日本語

解説

和本 岸和田邸学蔵版 拵帙入 普通 小口少ヤケ・シミ 少虫損 巻4少書込 全冊表紙に蔵書ラベル貼付
26×17.5 cm

価格
(税込)

売切

解説文

中国の本草書「本草綱目」を解説した江戸中期の博物学者 小野蘭山(1729-1810)の講義録「本草綱目啓蒙」(重訂/後版)
明代中国の本草学者 李時珍(1518-1593)が著した「本草綱目」は、優れた薬学書の古典として早くから日本に伝わり、本草学の基本とされてきました。
本書は、幕府医学館で教授方を務めた江戸時代最高の博物学者 小野蘭山が「本草綱目」を基盤に、自身が研究した日本の植物についての知識も交えつつ「本草学」を講義した記録。
それまで中国薬学の影響が強かった本草学が、日本独自の動植物や鉱物などの自然物を採集・研究する日本式博物学へと進歩するきっかけとなった、重要な本草学書です。

※関連在庫
・本草綱目図譜

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