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豊原国周

倉田太助

明治15年

古地図・古図版 > 浮世絵・摺物・画帖

308729

1枚

日本語

色刷木版画 トリミング(題字一部切り落とし)
画面美
36×23 cm

売切

幕末から明治時代にかけて活躍した絵師 豊原国周(とよはら くにちか:1835-1900)によるおもちゃ絵。
「おもちゃ絵」は遊びや軽い手習いのために使われた子供向けの浮世絵のこと。子供が好む絵柄を描いたものから、実際に玩具になるものまで、さまざまな種類がありました。
それらの中でも、紙面に印刷された部品を切り抜いて組み立てるものは、「組み立て絵」「起こし絵」「切組灯籠」(きりくみとうろう)「立版古」(たてばんこ)などと呼ばれ、風景や建築、芝居の場面を再現したペーパークラフトとして当時の人々に人気がありました。
本図は香を仕舞うための蓋つきの箱である香箱を作ることができる楽しい一枚です。

【画像素材 天牛書店イメージズ】
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