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書籍詳細


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書名

新板はんじ物 虫 【江戸後期 浮世絵 刷り物】

著者

歌川芳虎

出版社

伊勢屋忠助

出版年

分類

古地図・古図版 > 浮世絵・摺物・画帖

No.

356471

冊数

1枚

言語

日本語

解説

嘉永2(1849)年〜嘉永3(1850)頃
少ヤケ くすみ 摺普通 経年普通 37.5×25.5 cm

価格
(税込)

売切

解説文

江戸時代末期から明治時代中期にかけての浮世絵師 歌川芳虎 (生没年不明)による判じ絵。
判じ絵とは、絵柄から言葉を推理するなぞなぞのこと。本作は、答えが虫の仲間になるものばかりが描かれた一枚です。
また、現代とは違い当時は爬虫類も虫の仲間と考えられていたため「ヤモリ」「カワズ」なども含まれています。

1 セミ(背・蓑)
2 チョウチョ(帳・帳面が2冊)
3 ヤモリ(矢・子守)
4 ホタル(帆・樽)
5 カワズ(川・洲に濁点)
6 カマキリ(釜を切る)
7 マツムシ(松・下のないむしろ)
8 ミミズ(耳・酢に濁点)
9 トカゲ(戸の蔭に男)
10 カブトムシ(蕪・砥石・中央のない「昔」)
11 ウマオイ(鵜が魔を追う)
12 カイコ(櫂・子ども)
13 スズムシ (鈴を蒸す)
14 コウモリ (孝 *二十四孝孟宗・森)
15 コオロギ (香炉・木に濁点)
16 キリギリス(錐・錐に濁点・巣)
17 ハチ(八個の乳)
18 ハエ(歯・井戸)
19 ヘビ(屁・火に濁点)

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