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書籍詳細


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書名

新形三十六怪撰 蒲生貞秀臣土岐元貞甲州猪鼻山魔王投倒図
【明治23年 月岡芳年 浮世絵】

著者

月岡芳年

出版社

佐々木豊吉

出版年

明治23年

分類

古地図・古図版 > 浮世絵・摺物・画帖

No.

437951

冊数

1枚

言語

日本語

解説

明治23(1890)年 経年スレ、シワ 少補修アリ 摺良 経年普通 37 ×24.8cm

価格
(税込)

200,000円

解説文

幕末、明治を代表する浮世絵師 月岡芳年(1839-1892)の連作「新形三十六怪撰」中の1枚。

1796(寛政8)年刊の読本『古今奇談紫双紙』の「猪鼻山天狗」を原拠とした大判錦絵である。
蒲生貞秀の家臣である土岐元貞が、甲州猪鼻山にある、妖怪が出るという古寺を訪ねた。
すると仁王と阿弥陀如来の化け物が相撲を挑んできたので、元貞がこれを投げ飛ばした。
投げ飛ばした如来像の腹からは骸骨がぞろぞろ出てき、それは蝶に変じ飛んでいってしまったという。
この人物については現在のところ実在を確認されておらず、甲州猪鼻山の名も実在しないとされる。

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