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書籍詳細


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書名

東都両国夕涼大花火の圖 3枚続揃 【弘化頃 歌川貞秀 浮世絵】

著者

歌川貞秀

出版社

森谷治兵衞

出版年

分類

古地図・古図版 > 浮世絵・摺物・画帖

No.

443630

冊数

3枚

言語

日本語

解説

3枚続揃 弘化(1844~1848)頃 端折あと 少穴 少虫損補修 摺普通
経年普通 36 × 73.5cm

価格
(税込)

300,000円

解説文

両国の花火は享保18(1733)年に始まったとされる。前年より江戸を襲った疫病の流行による死者の慰霊、また悪疫退散の祈念のため川開きの初日に行われていた。
本図は歌川貞秀(五雲亭貞秀:1807-1879)による、弘化(1844~1848)頃の様子を描いたものである。
両国橋を渡った先に回向院の大屋根が見えることから両国橋下流を描いたとわかる。図の右奥に二隻の花火船が描かれている。また橋の上にも大勢の観客が描かれており、当時の花火の人気ぶりが伺える。

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